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僕の欠点

僕の欠点について考えてみました。どうしてかというと、たまにはこういうことを考えるのもいいかなと思ったのです。ちょっとした思いつきです。欠点を克服して、いい人間になろうと思ったわけではありません。

1.早起きが苦手

ほうっておくと、朝起きるのがどんどん遅くなります。でも平日は仕事に行くので、残念だけど、早起きをしないといけません。6時20分から5分おきに目覚ましが鳴るようになっていて、6時40分ごろに起きます。本当は、もっと眠っていたいのです。僕は眠るのが大好きなのです。だから、できるだけたっぷりと睡眠時間をとります。睡眠時間が短いと、なんだか忘れ物をしているみたいで、一日中、あまり気分がよくありません。

2.受け身的であること

小さい頃から、もっと積極的に何でもやってみては、とよく言われました。だから、もっと積極的にしないといけないのかなと思ってきたけど、そうでもないみたいです。したくないことはしなくていいのです。そのことに気がついてずいぶんと楽になりました。でも、どうして僕は受け身的なのかな。もともとの気質もあるのだろうけど、たぶん、僕が受け身的である理由は、社会に対して、なにか根元的で、いいようのない恐怖を感じているからだと思います。

3.走るのが遅い

小学校の頃は、運動会が大嫌いでした。なぜかというと、徒競走で最下位以外になることがなかったからです。僕は走るのがとてもとても遅いのです。でも今は、強盗に襲われたり、犬に追いかけられたりしない限り、走らなくていいので、とても助かります。そのかわり、歩くのが早すぎる、とよく言われます。人と一緒に歩いていると、隣の人が走っていることがあるくらいです。手足を動かすのがちょっと早すぎるのかもしれません。

4.忘れっぽい

前にも言ったかもしれないけれど、僕はとても忘れるのが早いのです。人の名前を憶えるのもあまり得意ではありません。人と会って名前がわからないときは、そのうち思い出すだろうと考えて、しばらくだまっています。でも最後まで思い出さないことが、ほとんどです。だから、仕事をしているときは、大量にメモを取ります。何か書くものが手元にないと、不安で仕方がありません。書くのがとても早くて、そのまま読めるので、アベメモといわれて、重宝されます。

5.欠点がわかっていないこと

たぶん、他にも欠点がたくさんあるように思うのだけど、自分ではよくわかりません。だいたい、自分のことは、自分が一番わかっているように思っていても、結構わかっていないのかもしれませんね。わかろうとしていないのかもしれません。でも欠点がきちんとわかっていたり、いつも反省したりする人というのも、あまりおもしろくないような気がします。だから、あまり気にしないことにしましょう。

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