Parallel World A.A.

やっとの思いで取得した今年の夏休み、ずっと絵を描いていました。50号です。その絵が、幸いにも愛知県立美術館のギャラリーに展示されたので、見に行きました。

去年も同じように出展して展示されたので、今年が2回目です。

去年ほどではないけれど、展示されている自分の絵に出会うのは、ものすごく恥ずかしい体験でした。

去年ほどではないけれど、ドキドキしました。たぶん、慣れてくると、自分の絵を多くの人に見て欲しいと思うようになるのでしょうね。でも、今はまだ、恥ずかしさの方が上回っています。

絵を描くということ、絵を見るということが、どういうことなのか、よく考えます。他の人の絵を見ていると、いろんな感情がわきおこってきます。

僕は、伝えたいことが、はっきりとわかる絵よりも、どちらかといえば、いろんな解釈ができて、しかも迫力があるといったたぐいの絵が好きです。

もっとも、言葉にすると、そういうことになるのだけど、実際は、好きなものは好き、としか言いようのないことも多いですね。まだまだ、わからないことが、たくさんあります。

他の人の絵を見ていると、また描こうという気力が湧いてきます。もっといろんな表現方法を試してみたり、もっといろんな感情を描いてみたり、もっといろんな感動を表現したりしてみたいと思いました。

僕の絵は、まだまだです。

とりあえず、来年は100号の絵を描くということだけ、決めました。

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