Shimanto River Map 14

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 最後に下ってから3年経過しています。様変わりしていると思います。ご了承下さい。

 ここは、奥屋内・本村を少し下った瀞場です。もうすぐ、楽しい、恐い?、瀬の連続が始まります。 
これはオヤジが実地調査したものです。写真の撮影時間を入れています。  width=750

  黒尊川 上流奥屋内小学校から藤倉沈下橋まで 約9キロ  

猿追下流   追加記録です。2004/09/11
 豪雨の中、奥屋内小学校の少し上流から下りました。 今回のスタート地点は、地図上に赤く記載している出発点・奥屋内本村から更に2.2キロほど上流です。
 奥屋内小学校の100m程上流、左手に右岸に渡る橋が見えます。その橋を渡りすぐに下流に行く道に入る。 30m程の所に車が3台程度おける道幅の広い所があります。そこから川へも簡単に降りることが出来ます。

 本日水位堅く高い。すぐに瀬が、岩場です。幅も狭く逃げ場はなかった。チキンコースもなかった。覚悟を決めて下る。
 クラス3〜4にはなると思った。2m程度の落ち込みはザラだった。右へ左へとコースを探し落ちていく。ホットできたのはほんの200m程。
 水位が高く、泥水だったので恐い思いをしましたが、晴天で澄んだ水なら、多分気分良く、楽しく下ることが出来ると思います。 条件に恵まれたときには、是非下ってみて下さい。
 クリーク派には楽しめると思います。お勧めです。 

 2004/10/02 更に追加
 水量減、前回より-40cm程度。猿追という所に2m程の落ち込みあり。
 下見した方がいいかもしれない。 楽しく下れます。  ジジイは下り始めてすぐ撃沈、顔面打撲、挫傷。ああ、恥ずかしい。本日20分で終わりだった。
 写真は 猿追の難所下流200m程の所、道路上から撮影。
 奥屋内小学校から口屋内合流点までは1日ではチトしんどいと思う。



       このコースは水量がないと面白くありません。初心者は奥屋内小学校からは止めた方がいいでしょう。
       本流が+2m程度は欲しいです。だから、雨の降った後がいいでしょう。
       水は降雨直後でも驚くほど澄んでいます。
       下り始める奥屋内本村は赤い口屋内大橋から、約18キロ上流です。
       2車線の新しい橋を直進して約6.3キロ。一本道です。道幅があるので4台程度は駐車可能です。



     調査日 2003/09/13  奥屋内本村出発 14:30  藤倉沈下橋着 16:20  口屋内着 17:50  2007/08/04 画像一部差し替え
     水量;平水+60cm程度。本流は+2mで泥濁り。一番下の写真参照
     口屋内沈下橋の余裕が約1mある水位。
     天気薄曇りから晴れに、暖かい。台風14号の雨の後だが、やはり清流であった。
     釣り師、水遊びする人も見かけず。   2007年8月も釣り人なし、水遊び家族一組 
     下った人数7人。全員かなりの経験者です。


  瀬 その1 奥屋内本村


  こんな所降りれるのと思いながら川へ、葦の間に艇を下ろして準備。いざスタート
  短いが楽しめる瀬が次々と、写真では勾配が分かりませんが結構あります。
  カメラを抱えたまま下りるのはチョット恐い、この辺りは浅い瀬が多い。
  しないとは思うが、沈すると頭をゴツゴツ打つでしょう。
  こんなふうに、瀬の下ではサーフィンやらバウを突っ込む等していろいろ遊べます。 14:45


  瀬 その2 下中半辺り


  徐々に上流らしくなっていました。瀬音が聞こえてきます。
  このような瀬が次々と・・・  写真では分からぬが急なのですよ。
  エディーに入ってカメラを構えるのが一苦労の瀬でした。 14:53


  瀬 その3 二子松の辺り


  楽しい難所が近づいて来ます。
  2級程度の瀬です。写真を見ると迫力はあまりないですが、下りるとなるとドキドキします。
  1m程度の連続落ち込み、しかも曲がっています。 皆さん無事通過。 15:30


  沈してます。これは、多分、わざ沈です。15:32          楽しい 瀬遊び 二子松の下流 15:44



    白王沈下橋   2007/08/04撮影 

    この沈下橋から下流1キロほどがこのコースの白眉。一番楽しめます。
    左岸には公民館あり。落ち込み、ホールが次々と連続する、しかも曲がっている、初級者は沈脱をお覚悟・・。
    息を抜けません。だから、カメラを構える余裕もありませんでした。 15:50

    白王沈下橋 2004/09/11日

    1時間前にはこの沈下橋の下をくぐり抜けることが出来ましたが、帰りにはもうこの通りでした。
    支流の豪雨にはくれぐれもご注意下さい。急激な水位の上昇があります。


  ナロノ沈下橋
幅300pです
   この辺りはわりと平坦です。 
   なぜ、写真が小さいか?
   実は、恥ずかしいがピンボケなのです。
   防水ケースに入れると意外と調子を崩すのです。
   と、言い訳を。 16:05
   2004/09/11日の沈下橋です。豪雨があれば、青い色の
   水もほんの少しの時間でこんな泥濁りに変わります。
   少しの時間でこんなにも上昇します。


 黒尊川発電所取水堰の残骸 2007/08/04撮影 
取水堰残骸25k
黒尊川にある唯一の人工物。

昭和51年(1976)に黒尊川発電所が廃止されました。
それに伴って、この堰も撤去?されたのだろうと思います。
こんなに残骸が残っているので撤去とは言えないか・・
魚道らしき物も、両岸にかろうじて残っています。
発電所は何処にあったのでしょうか。
下流には、右岸に沿って、水路らしき物が残ってます。

この辺りは直線ですから、下るには障害にはなりません。
しかし、水位が下がると気を付けて・・。

レンズが曇っていて、画像が不鮮明、お許しを・・。
もうすぐに、カート場です。


 藤倉沈下橋
カート場へ行く
  水面までの距離が近い沈下橋なので、くぐれるか?否か? 迷いました。
  でも、結局この沈下橋の下をくぐったのは私だけでした。先のある若者はこんな愚かなことはしないように。
  ヘルメットに橋の底がズリズリと当たりました。アア面白かった。 16:20


    初めてのコースだったので、カメラを構える余裕もなく、絵になる写真が撮れませんでした。
    この次、チャンスがあれば、案内に役立つもっといい写真を撮ることが出来るよう努力いたします。



  当日の本流の様子 西土佐大橋上から下流を見る。右岸の瀬もなくなり、泥濁り。中洲も水没  12:20

大橋上から下流を

 続く下流はは 支流黒尊川下 でどうぞ。 


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