これはオヤジが実地調査したものです。
この地図は国土地理院の、1:50,000 地形図 大用 から複製して使用しています。東西は2/3程度に圧縮しています。

 鵜の江沈下橋から三里沈下橋まで 約12.8キロ 

地図をこの程度にすると32kになるのです
 調査日 2001/08/26 水位と水量;平常  
---この区間も、かなり様変わりしていると思います。2006/05記す width=750
     
 A どの案内書にもここの瀬は出ていないようですが、私は1級程度の瀬にはなると思います。白波が至る所にあります。
   洪水の度に様子が変わるようです。初回ここで沈しました。
  ここからCまでは長い長い瀞場。漕ぐのにうんざりします。

  カヌー館に対抗して中村市もカヌーセンター 【かわらっこ】 04/09/2000オープン。開設間もないからきれいです。
   オートキャンプ施設完備。
レンタルカヤック90艇、カナディアン10艇。

   【かわらっこ】前の流れ。カヤックが3艇

 B どこまで続くかこの瀞場。
   ときどき遊覧船がやって来ます。被写体にされるのでかっこよく漕ぎましょう。
   くれぐれも沈などなさらぬように。
   向かい風が強いときはなかなか進まない。
   水しぶきが顔に、これもまたカヤックならではの楽しみの一つ。
   高瀬沈下橋(冬)がに人いれば手を振って愛想良く進みましょう。
   高瀬沈下橋(夏) 同地点から撮影

 C 右の流れを行くか、左を行くか。右を推薦。
   右岸の方が狭く、流れも速い。右岸に岩が少々ある。ぶつけないように。
   初心者は右岸の反流に捕まると沈するかもしれない。

   でも水位が高くなければ大丈夫です。
   多分左岸の広い方は底をすると思います。
   大橋から上流を、冬
   大橋から上流を、夏
 D ザラ瀬。瀬というほどのこともないが、カーブと少量ながら手洗川の流れ込みとぶつかり複雑な流れとなる。手洗は「たらい」と読みます。
   反流、渦巻き至る所にあります。
   右岸には岩がごつごつ、ぶつからないように。


     D地点 下が上流側                          下流から見た川登大橋

 E ザラ瀬。沈下橋がもうすぐ見えます。

 F 瀞場。三里(深木)沈下橋めがけて最後のスパート。
   遊覧船が多数やって来ます。高瀬よりもこちらの遊覧船に乗る方が変化があって楽しめるのではなかろうか。
   確実に被写体になる。かっこよく漕ぎましょう。



     今回の最終地点  三里沈下橋です。

   ここから下流は瀬と言うほどのものはありません。ゆっくり漕ぎましょう。
  午後になると強い向かい風になります。
  空気ものは、漕いでも漕いでも進みにくいのではないでしょうか。
  また、かの有名な【佐田の沈下橋】もあります。   ゴールはやはり赤鉄橋。見えてからも長い。そこまでは苦しくとも漕ぎましょう。

  川案内図もこれが最後です。 よい川旅を 


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