Shimanto River Map 15
これはオヤジが実地調査したものです。最後に下ってから３年経過しています。様変わりしているでしょう。ご了承下さい。
目黒川 藪ガ市の沈下橋の原型（地図数字１）から網代の本流との合流点まで 約９キロ
本流が＋２ｍ程度は欲しいです。だから、雨の降った後がいいでしょう。
「ダダーンと増水して、サット引く」 地元の人の言葉ですから、間違いない。
水は降雨直後でも澄んでいますが黒尊川ほどではありません。
下り始める藪ガ市は赤い津大橋から、約１０キロ上流です。
駐車は１台なら可能です。１００ｍ程上流に行くと２台は可能。幅720pix
調査日 2004/04/29 藪ガ市出発 13:00 地図の数字１です。 網代着 16:00
水量；平水+30cm程度かなあ？。もう少し高いと理想的。本流は＋60で濁りあり。
藪ガ市の沈下橋原型の写真で水面との余裕を見てください。
天気晴れに、暖かい。２７日にかなりの降水がった。やはり清流だが黒尊川ほどではない。それはそうでしょう
目黒川沿いの人口は黒尊川の２０倍以上はあると思います。源流はあの滑床ですから。
釣り師、水遊びする人も見かけず。下る人は少ないと思います。下った人数４人。全員ロールの出来る経験者です。
参考のため、写真の撮影時間を入れました。
出発点 藪ガ市の沈下橋原型
林の中の道を降ります。沈下橋の原型とも言うべき橋が見えていますので場所を間違える心配はありません。
Ｉさんのピラニア新艇Ｓ６Ｆの進水式を厳かに行ったあと、いよいよスタート。今日の水位だと一杯傷がつくぞ−。
短いが楽しめる瀬が次々と、カメラを抱えたまま下りるのはチョット恐い、この辺りは浅い瀬が多い。
しないとは思うが、沈すると頭をゴツゴツ打つでしょう。 12:56
瀬を抜けて 地図数字２ の辺り
この上流にクラス２の頭から水をかぶるような瀬がありました。一瞬眼鏡が曇って前が見えなかった。
ここからは見えません。
このようなチョットバウを突っ込める場所は次々とあります。でも浅いので注意は必要です。 13:22
津賀沈下橋 地図数字３
日本一のもみの木のある集落津賀にある沈下橋です。
この沈下橋のチョット上にプレイスポットがあります。バウを突っ込むのには最適です。
大きな岩の向こう側です。夏になると子供たちがいつも遊んでいます。 13:33
瀬遊びしようと思えばこの程度なら
どこにでもあります。
地図上、表記目黒川の黒と川の中間辺り。
13:50
小津賀沈下橋 地図数字４ ここまでで約半分残り５キロ
右岸の端をねらって下ってください。橋脚に大きなゴミ、木材が引っかかっていることが多い。
本日もありました。チョット上に落ち込みあり。遊べます。沈したらすぐにアップのこと。
後ろにゴミ、木材が溜まってます。下に入ってしまうと生命の危機。故に遊ばないのが正解
この辺りいろいろとコースを選びながら下れるので面白い。 14:10
無名の瀬 地図数字５ クラス２程度
よく考えると、数字の５はもう１ｃｍ程下流だった。
沈下橋を抜けてカーブを曲がり始めると瀬音が
聞こえます。
１ｍ程度の落ち込みが２つだったか？連続する。
ここでカメラを構える余裕はありません。
沈すると本当にヤバそうでした。
抜け出るとここで遊べます。
エントリーも簡単。余裕で遊ぶＳ様。
これは沈しているのか起き上がっているのか？
私ジジイは撃沈の数々、余裕なんてありません。
ここは道路から見えます。
14:36
無名の瀬その２ 地図数字６ クラス２程度
続いてあらわれる最後のクラス２の瀬。
写真では分かりませんが勾配はかなりあります。
途中のエディーに入るのは、
流れが速くかなりの技術が必要。
私のごとき年寄りの遠く及ぶ
ところではありません。
15:05
地図数字７ 画像なし
中州があり、本流の流れは左岸（内側）と右岸（外側）になります。
一見、内側が良さそうなので行きましたが、右岸（外側）が正解です。
外側、深くて流れがゆったり、出口に瀬があります。
内側、ザラ瀬が多く、方向転換をたびたび、最後は狭い岩の間をすり抜けねばならぬ。
地図数字８ 瀬遊び
合流点が近くなり瀬遊びに興じるＯ氏です。 15:30
地図数字９ 瀬遊び
この橋を抜けると、残り５００ｍ、遊ぶところは
ここが最後です。
意外に結構なウェーブらしき物が立ちます。
心置きなく、お遊び下さい。
わたしゃ、疲れてました。
沈しました。でも脱はしなかった。
最後に誰かが・・名前は秘密・・
脱をしました。
15:50
その後、本流を横切って網代に上陸
16:10 でした。
Back to Toppage