Shimanto River Map 11

 最後に下ってから3年以上経過してます。様変わりしていることをご了承下さい。

これはオヤジが実地調査したものです。
この地図はカシミール3Dを使用して制作したものです。

  黒尊川 約9.4キロ  まさに秘境・自然の宝庫です 

地図をこの程度にすると47kになるのです
調査日
 2000/09/17 水量;+35cm
 2002/08/16 水量;平水。
 2002/09/07 水量;+5cm
 2002/09/29 水量;+20cm
 2003/05/17 水量;+40cm
 2003/08/11 水量;+50cm
 ここ2年ほど下っていません
 ので、現状と違う所があります。


 口屋内沈下橋上に、もちろん
 河原にも駐車可能です。
 急な増水で流されても
 知りませんが・・ width=750

         
   普通の水位でも腹をすりながら下れるが楽しさはあまりなし。
   藤倉沈下橋からスタートがいいと思う。 降りやすいし車も道路における。
   底擦れを我慢し、清冽な水を楽むか、少々の濁りを我慢し、瀬の連続を楽しむか のどちらかだと思う。
   あなたなら どちらをとりますか?


藤倉沈下橋
  藤倉沈下橋で休憩中です。   2007/08/04撮影
  この水位では下をくぐるのは無理です。
  
  車は手前の道の上に、広い10台は十分可能。

  沈下橋を渡っていくとゴーカート場があります。後ろ側上方に。
  ときどき爆音が聞こえるときがありますが、カートの出す音です。

  <探鳥派の方々へ>
  カワセミ、幸運ならヤマセミ、ヤイロ鳥に会えるという。



落ち込み
 A地点の藤倉沈下橋直下のコース最大の瀬。

 ここは初心者と艇を傷つけたくない人は迂回しよう。
 この水位だとベテランは楽しめます。平水+40cm
 中央を行くとホールに捕まるかもしれない。

 左側をスピード着けて突っ込もう。
 初回(遠い昔)私は沈脱した。    
 上からの写真なので分かりにくいが、下から見ると
 かなりの落ち込みです。

 右岸の巨岩下で。この岩に乗ると撃沈確実。
 2007年にはなくなっているようだ。
 ←は2007/08/04 ↑ 2003/05/17 撮影



  水位が高いとこんなプレイスポットが至る所に
  できます。
  普通なら、もっと水は澄んでいます。
  まるでミネラルウォーター

  新しい橋のチョット下流辺り。
         2003/05/17撮影




  水位が高いと下れるコースが2つ、3つある
  箇所があります。

  なぜか楽しい、障害物くぐり。
  結構、流れは速いので油断は禁物。

  新しい橋からかなり下流。
         2003/05/17撮影



pointB
   大きな蛇行地点の始まりB地点。
   
   水は清冽。
   大都市の水道よりきれいかも
   暑くなったら、ロールして涼しくなりましょう。

   まさに秘境黒尊川です。
   09/07日はこの辺りも底まで見えました。

   この辺りまで、瀬を抜けて瀞場に、
  すぐに次の瀬の音が聞こえてくる。
   たまりませんなあ・・。
 2002/08/16撮影


pointBの裏側C
   B地点の丁度裏側C地点を通過中。

   瀬また瀬の連続。水位が高いとスリル満点でベテラン
  には楽しいと思う。
   平水のときは、初心者でも十分楽しく、清冽な水を楽
  しみながら下れます。

   蛇行の連続なので、自分の位置がどの辺なのか分からなく
  なります。   2002/08/16撮影




吊橋
   E地点:この吊り橋で約半分下っています。
   この辺りでチョット一休み、どうですか。
   大洪水で流されていましたが、新しく架橋
   されたでしょうか。2007/08月、ありませんでした。

      2003/05/17に撮影
   

   ここから下流は1級以下の瀬。
   3カ所ほど本流が正面の岩壁に当たります。
   初心者はビビルかもしれません。でも
   思い切ってぶつかりましょう。沈しましょう。
   沈を恐れていて上達は出来ません。 などと
     ジジイは偉そうなことを言う。





   口屋内トンネルの入口(下る場合)付近の瀞場
   川からはトンネル入口の上部しか見えませんから
  よほど気を付けていないと見過ごします。

   まあ、見過ごしてもどうってことはありませんが・・。
   左上にガードレール。

   ここまで下れば残りは1/3位か?。
   残り少なくなってます  2003/05/17撮影。



   D ここがその代表的な正面に岩壁の場所。
    名付けて  Tボーンクラッシュ
   写真は岩に艇がぶつかってます。こうなると初心者は
   撃沈の可能性が高い。  2003/05/17撮影
      モデル zzie 写真提供S氏
   

ゴールは近い
   下流になるにつれて、水遊びをしている人が多くなりました。
   でも、完全なる釣り師さんはいませんでした。
   見かけた人はアマチュアらしき人ばかり。
   ← 2002/08/16撮影

   もうすぐ、ゴール地点です。
   もちろん、本流に出て口屋内沈下橋まで漕ぐことも可能です。
   こんなふうにエッチラオッチラ漕ぎ上がります。
      ↓ 2002/09/29 撮影


   



   藤倉沈下橋への行き方
   口屋内から黒尊方面へ川に沿って遡る。
   突然2車線道路になる。新しい2車線の橋を渡り、すぐに右折する。
   右折するとき行き止まりの標識があるが、無視して進む。
   小さな橋を渡ると、沈下橋へ下りる道が、
   そこが広くなっております。

   沈下橋へ下りる道の途中にカート場のゲートがあります。そこが施錠されていると降りれません。
   その時は、引き返し、新しい橋を渡り右折した所から、50m程行くと川へ下りる小さな道があります。
   草に覆われていて、見えにくい。

   くれぐれも橋を渡る前に右折しないこと。少し行き人家を過ぎるとその道は土砂崩れでなくなっています。
   復旧する見込みはなさそうです。


   新しい橋の橋脚の下はWWで、激流と言うほどでなく少し慣れた人なら楽しめる。


   瀬また瀬で、瀬の連続。ただし、そう難しい瀬はありません。
   水位が高いときは、沈脱すると、場所によってはかなり流されます。
   よほど自信がないと単独行はしない方が無難です。辺りに人間はいません。

   2,3カ所急流が直角に岩に当たっている所がありました。地図のように蛇行の連続です。
   下流近いところに一カ所。地図のD地点、本流が正面の岩壁にぶつかっています。
   水位が高いと初心者は撃沈する可能性大です。

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