これは kayakzzie が実地調査したものです。   width=750
この地図は国土地理院の、1:50,000 地形図 おおゆう から複製して使用しています。

岩間から鵜の江まで 約12.1キロ

縦長地図32k
 調査日 2005/07/16(土) 水量;平常+15cm
 下るには十分の水量。下る人多い。

 A 案内書には茅生の瀬とあるザラ瀬がある。右岸に岩あり。瀬と言うほどのものではない。
  ここからBまでは長い長い瀞場。漕ぐのにうんざりします。
 「もっと別のデザインはできなかったのか」 斜張橋の茅生大橋の悪口を言いながら下る。
 橋のすぐたもとの白い校舎が今は『四万十楽舎』となっています。
斜張橋

 B ザラ瀬。右に曲がっているので要注意。本流が直角に正面の岩壁に当たっています。
  右に曲がってからもしばらくは流れは速い。左岸に岩あり。Cまで瀞場。
  四万十川ユースホステルは川からは見えない。
  展望台を下から逆に眺めるのもまたいいものだ。展望台からの風景はここ  中半 で。


 C ザラ瀬。ここから口屋内の沈下橋までが死ぬほど長い。カーブを曲がり学校が見えてくると
  ほっとする。見えてからもまたまた長い。

 D ザラ瀬。瀬というほどのこともない。

 沈下橋を渡り、左岸坂道を100m程上がった所に「トイレ」がある。
 右岸側トイレは橋を渡り50m程、道の左側にあります。
 この沈下橋については、詳しくは『四万十川がたり』山と渓谷社発行−をお読みください。
 弁当を売っている店はありました。

 口屋内沈下橋 ここで少し休憩を。夏はキャンパー多し。
  ここから下流は、2年ほど下っていないので、様変わりしていると思います。
  以下のコメントは、下った当時のものですから・・・2006/05記す。、

 E ザラ瀬。6年前始めて下ったときには恐い思いをした瀬であった。現在は3本の水の流れが
  あり、どれでも漕いで下れる。水量が1/3に減って簡単。スリルなし。
  左岸の流れが一番水量がありそう。2年前は右岸だったが。
  Fまでの間、流れ速く一漕ぎ一漕ぎが快適。一漕ぎごとに風景が変わる。ちょっとオーバー。
  どこもこれぐらいの水流があれば。
  入るのが怖いドライブインがある。この意味? 川から左岸を見れば分かる。

 F この区間では最大の瀬。久保川の瀬。右岸ぎりぎりに行くとスリル満点。頭から水をかぶる。
  幅が広いので中央付近を行けば、沈する事はない。スリルを求める人は右岸を。岩あり。


本日(2001/03/10)は水位低い。普通はもっともっと高い。沈が怖い人はこちらの浅い方を下るべし。




 有名な「学童の渡し」があった?。国道上の案内板は撤去された。学童がいなくなって「渡し」はなくなったという話も聞いた。
 右岸にコンクリートの階段があるのでそれと分かる。「久保川の渡し」とも言う。かってはここにも沈下橋があったという。
 ここから鵜之江沈下橋まで瀞場。沈下橋上流にザラ瀬。
 鵜の江・鵜ノ江・鵜之江どの表記が正しいの?誰か教えて
 下流から見た 「渡し」の冬景色14k   「渡し」の夏景色−増水中

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downloaded from "bluesky memories"
with permission.


 網代・鵜の江間約16キロの感想
 網代・岩間  瀞場あり、1級程度の瀬あり、複雑な反流ありで楽しい。
 岩間・口屋内  小さな短いザラ瀬があるのみで瀞場が多く退屈する。流れも緩い。私のような腰痛持ちには辛い区間である。約6.8キロ
 口屋内・鵜の江  大橋下の瀬も簡単になったが、流れが速く快適。久保川の瀬というのだろうかコースの取り方では1.5級程度にはなるかもしれない。最右岸は頭から水をかぶるだろう。腕に自信のある方は右岸よりをどうぞ。中央から左寄りであれば沈なし。右岸の本流とぶつかるところはかなり揺られる。楽しい。推薦区間。約5.3キロ


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